
Xiaomiは4月21日、中国市場にて若者、特に女性をターゲットに当てた自撮り性能特化のミドルレンジスマートフォン「Xiaomi CIVI 1S」を正式発表しました。
Xiaomi CIVI 1Sのスペック
Snapdragon 778G+に強化

ただし、筐体デザインやスペックの多くは前モデルからの据え置きが多くマイナーチェンジモデルに留まっています。
その中でも強化されているのがSoC。前モデル「Xiaomi CIVI」ではSnapdragon 778Gが搭載されていましたが、「Xiaomi CIVI 1S」ではSnapdragon 778G+が搭載されます。
Snapdragon 778G+は、Snapdragon 778Gのクロックアップ版に当たり、同社によると、前モデル比で27%も動作がスムーズになるとしています。Antutuスコア(v9)は、約55万点。
6.55インチの湾曲ディスプレイ

サイズは6.55インチ、解像度はFHD+(2400×1080)、リフレッシュレートは120Hzに対応し、その他、HDR10+やDolby Visionにも対応します。
エレガントな筐体デザイン

先述した湾曲ディスプレイに加えて、金属製のフレームを採用したことで大画面ながらも野暮ったい印象を与えずに、可愛らしい筐体に仕上がっています。

166gと5Gスマホにしては軽量な筐体に、横幅が71.5mmに抑えられています。(※iPhone 13の横幅は同じく71.5mmですが、画面サイズは6.1インチ。それに対し、Xiaomi CIVI 1Sは6.55インチ)
また、厚みも6.98mmに抑えられており、フレームは最薄部分で1.4mmとのこと。
この薄型軽量の筐体デザインで手が小さいな女性でも持ちやすいとアピールされています。
4500mAh+55W急速充電

バッテリー性能は前モデルと同じですが、ソフトウェア等の改善によりバッテリー持ちを大きく伸ばし、1回の充電で約17時間の使用ができるとのことです。
同社によると、Xiaomi CIVI 1SはXiaomi製スマートフォンの中で最もバッテリー持ちが優れているとしています。
2倍ズームやAF対応の「盛れる」インカメラ

そして、インカメラ用に2つのLEDライトを搭載。背面リアカメラ用にLEDを搭載するスマートフォンは一般的ですが、前面にデュアルLEDを搭載するのはXiaomi CIVI 1Sならではの尖った特徴です。
室内や夜間でも自分の顔を照らして撮影できるのはもちろん、日中でもデュアルLEDによりきめ細かく美白な肌感の自撮りができるとのこと。

自動でピントを合わせ、被写体の輪郭をくっきりと引き立たせ背景をぼかすオートフォーカスや”目”や”唇”などのパーツ撮りには2倍ズームを活用することができます。
加工アプリでピントを修正したりトリミングをする必要がないため、画質が劣化しなくて済むようです。

ただし、Xiaomiによると不自然な加工のし過ぎには細心の注意を払い、あくまでも素材の美しさを最大限に引き立たせるべくナチャラルな加工に調整しているとのことです。
その中でも特にアピールされていたのが、GAN(敵対的生成ネットワーク)と呼ばれるAIのディープランニングを用いたピクセルレベルで肌の若返りです。
これにより、いつ自撮りしても最高の肌質になるとのこと。もちろん、シミやクマ等も当然のように無かったことにします。また、撮影後に加工・修正することも可能です。

男性のために特別に設計されたソフトウェアにより、眉毛などのディティールを維持しながら顔をより角張らせ、光と影を用いて立体的で男らしい輪郭に仕上げてくれるとのこと。
また、XiaomiのAIにより性別を識別して自動で美顔効果が付与されます。
男女で一緒に写真を撮影した場合、女性には女性向けの美顔ソフトウェア、男性には男性向けの美顔ソフトウェアが自動で適用されます。


OSは、Android 12ベースのMIUI 13をプリインストール。生体認証を顔認証とディスプレイ指紋認証に対応。その他、ステレオスピーカー搭載、イヤホン端子は非搭載。
Xiaomi CIVI 1Sの価格

価格は以下のとおりです。
- 8GB+128GB:2,299元(約45,600円)
- 8GB+256GB:2,599元(約51,600円)
- 12GB+256GB:2,899元(約57,600円)