安価なスマートフォンを販売する中国メーカーUMIDIGIですが、2019年6月にメーカーとして初となる”超大容量バッテリー搭載端末”である「UMIDIGI Power」を発表しました。
発売から日にちが経過していないため後継機の発表は、しばらくないと思っていましたが、この予想は覆りました。
2019年9月30日にAliExpressのUMIDIGI公式ストアにて「UMIDIGI Power 3」という製品名のスマートフォンが突然現れたのです。
あまりに突然の製品ページ公開に驚きましたが、公式ストアでの製品ページの追加なので信憑性は高いと思われます。
UMIDIGI Power 3 のスペック
現時点で判明しているスペックは以下の通り。- 価格:299.99$
- OS:Android 10
- SoC:Helio P60
- RAM:4GB
- ROM:64GB
- ディスプレイ:6.5インチ (2340 × 1080)
- リアカメラ:48MPを含むクアッドカメラ
- バッテリー:6,000mAh (※製品ページのタイトルには6,150mAhと記載)
- 接続端子:USB Type-C
- 生体認証:顔認証 / 指紋認証
- カラー:グレー / グリーン / レッド
超大容量バッテリーを搭載したスマートフォンの中では、スペックが比較的高い Helio P60を搭載し、パンチホールカメラに48MPクアッドカメラと幅広い活躍が期待できるスペック
前モデルの「UMIDIGI Power」は、Helio P35にRAM 4GB、デュアルカメラの搭載だったので大幅にパワーアップ。
AliExpressの配送予定日が36~43日となっているため、近日中に正式発表が行われると予想されます。
また、同端末は299.99$(約32,400円)で”先行販売”のカタチで既に購入することができます。
この価格は、先行販売での価格で定価は値上げになる可能性があります。