楽天モバイルは、同社オリジナルスマートフォン「Rakuten Hand 5G」を発表しました。
国内で販売されている5Gスマートフォンの中で最もスリムと謳う「Rakuten Hand 5G」は、横幅約63mm、重さ約134gのコンパクトさで「手にしたくなる」デザインを特徴としています。
Rakuten Hand 5Gは、約5.1インチの有機ELディスプレイを搭載し、解像度はHD+(720×1520)
画面サイズを含んだ外観上の仕様は、2020年12月に発表された「Rakuten Hand」を踏襲しています。
一方、端末名が示すように5G通信に対応。
SoCは、Snapdragon 480を搭載し、メモリは4GB、ストレージは128GBを備えます。
スペックのみを見れば、前モデルのSnapdragon 720GからSnapdragon 480への変更であり、性能はダウングレードしています。ただし、前述した5G対応に加え、デュアルeSIMに対応するなど通信面でアップグレードしています。
カメラは、約6400万画素のメインカメラと約200万画素の深度測位カメラをデュアル構成。インカメラは約1600万画素を搭載します。
バッテリー容量は2630mAh、IP68の防水防塵とおサイフケータイに対応し、生体認証は顔認証と指紋認証に対応します。
OSは「Android 11」をプリインストール。SIMは、eSIMのみ対応(eSIM×2のデュアルeSIM仕様)
カラーは、ホワイト、ブラック、クリムゾンレッドの3色を用意。
価格は39,800円、2月14日に発売。
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