OnePlusは2月21日、中国にて新モデル「OnePlus 10 Pro Extreme Edition」を正式発表しました。同端末は今年1月に発表されたSnapdragon 8 Gen 1搭載の最新フラグシップ機「OnePlus 10 Pro」の新モデルとなります。
OnePlus 10 Proにホワイトが追加、ストレージ512GBに強化
OnePlusが2022年1月に発表した「OnePlus 10 Pro」はグリーンとブラックと2色展開のでしたが、「OnePlus 10 Pro Extreme Edition」が発表されたことにより新色ホワイトが加わります。また、「OnePlus 10 Pro」の最大のメモリとストレージ構成が12GB+256GBだったのに対し、「OnePlus 10 Pro Extreme Edition」は12GB+512GBで提供されます。
メモリ容量は据え置きですが、ストレージ容量が増えています。OnePlus 10 Proを含み、同社のフラグシップ機はmicroSDカードに非対応のためストレージの増量は良い改善かもしれません。
色とストレージ以外の仕様は、発表済みの「OnePlus 10 Pro」と全く同じになります。
「OnePlus 10 Pro Extreme Edition」は、SoCにSnapdragon 8 Gen 1を搭載。
画面は6.7インチ、QHD+解像度(3216×1440)のAMOLEDディスプレイを搭載し、1~120Hzの可変リフレッシュレートに対応。
リアカメラは4800万画素メイン(SONY IMX 789 / OIS)、5000万画素 超広角(Samsung JN1)、800万画素 望遠(3.3x / OIS)のトリプルカメラを搭載。
バッテリー容量は5,000mAhで80Wの急速充電に対応します。
OnePlus 10 Pro Extreme Editionの価格
「OnePlus 10 Pro Extreme Edition」は、ホワイトの1色展開。メモリとストレージ構成も12GB+512GBのモデルのみの提供です。価格は、5,799元(約105,000円)この価格は、「OnePlus 10 Pro」の12GB+256GBモデルの5,299元(約96,000円)と比較して、9000円ほど高くなっていますが、ストレージの増量を考えると妥当でしょう。
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