HUAWEIは10月22日、Mate 40シリーズとして「HUAWEI Mate 40」「HUAWEI Mate 40 Pro」「HUAWEI Mate 40 Pro+」を正式発表しました。
仮想キー搭載の88°エッジディスプレイ
Mate 40は、6.5インチ有機ELディスプレイを搭載し、90Hzのリフレッシュレートに対応Mate 40 ProとMate 40 Pro+は、6.76インチの有機ELディスプレイを搭載し、無印と同様に90Hzのリフレッシュレートに対応
(Mate 30 Proも88°のエッジディスプレイ)
一方、右側面には物理キーが搭載されており、こちらでも音量操作が可能となっています。
前モデルのMate 30 Proでは右側面に仮想キーが搭載されており、物理キーは非搭載。
Mate 40シリーズより、両側面および仮想と物理の2パターンでの操作が可能となりました。
従来のモデルと比較して低音が約50%強く響くようになったとのこと。
また、Mate 40 ProとMate 40 Pro+はIP68準拠の防水防塵性能
Mate 40ではIP53の防水防塵性能
5nmプロセス製造のKirin 9000
153億のトランジスターで構築され、iPhone 12シリーズ搭載の「A14」よりも30%多いとしています。
また、CPUは8コアで「Snapdragon 865+」よりも10%高速、 GPUの「Mali-G78」は24コアで、「Snapdragon 865+」より52%高速、AI処理のNPUは「Snapdragon 865+」より2.4倍高速と説明しています。
1/1.28型の5000万画素センサーカメラ
Mate 40 Proは5000万画素(RYYGセンサー 23mm F1.9)+2000万画素(Ultra Wide Cine 1/1.54センサー 18mm F1.8)+1200万画素(1/3.56センサー 125mm F3.4 OIS)の5倍ズームカメラ+レーザーセンサーの4眼構成で7倍光学ズームに対応
3モデルともメインカメラに5000万画素の1/1.28型のRYYBというセンサーサイズを採用しています。
これまで1位だった「Mi 10 Ultra」の133点を3点も上回り、首位に君臨しています。
最大66W急速充電に対応のバッテリー
Mate 40 ProとMate 40 Pro+が4,400mAh
Mate 40は44Wの急速充電に対応
Mate 40シリーズの価格
- Mate40 8GB+256GB:899ユーロ(約11万円)
- Mate40 Pro 8GB+256GB:1199ユーロ(約14万8000円
- Mate40 Pro+ 12GB+256GB:1399ユーロ(約17万3000円)
価格は12GB+512GBモデルで2995ユーロ(約28万4000円)