バランスの取れた性能を持ちつつ、お手頃な価格で購入できることから世界中で人気なXiaomiのサブブランド、Redmi。
そんなRedmiが去年発売した「Redmi Note 8」は、その人気さから2020年5月に世界で3000万台以上を売上げ、Xiaomiのトップセラー商品に輝きました。
そんなRedmi Note 8ですが、中国Weiboに投稿されたある写真が話題を呼んでいます。 とあるユーザーが、誤ってアパートの8階からRedmi Note 8を水たまりのあるところに落下させてしまいます。
アパートの8階までの高さはおおよそ20m。普通のスマホならば起動不可能なレベルまで破損することでしょう。
更に、運の悪いことに、水たまりに落下しているのです。
バリバリに割れたスマホに水が浸入。
いくら防水加工がされてても、もう二度と起動した姿は見えない、と覚悟してしまうのが普通だと思います。
がしかし、Redmi Note 8はとんでもない姿を見せてくれました。 おおよそ20mのところから落下して、水まで浴びたRedmi Note 8。
ガラスでできた背面とディスプレイは酷く損傷し、フレームも湾曲。
フレームが湾曲したことで、液晶ディスプレイもくねっと曲がっています。
さらに、カメラ部分に水が入り込んでしまっている状態。
どう見ても、無事ではありません。
けれども、驚いたことに、Redmi Note 8は無事に起動しているのです。
投稿者によれば、なんとタッチ操作もできるとのこと。
XiaomiのCEOであるLei Jun氏も、Redmi Note 8の品質を称賛する投稿をしています。
「すべてのRedmi Note 8が8階から落としても壊れない」とは言えませんが、Redmi Note 8にかなりの耐久性があることは間違いはなさそうです。
まるでタフネススマホのような耐久性があって、バランスの取れた性能、4800万画素のカメラを搭載しているのにも関わらず、低価格。
3000万台を売り上げた人気の秘訣がわかるような気がします。
source(1)