Redmiはゲーミングスマホ投入を先日から示唆しておりましたが、遂に4月末に発表することを正式にアナウンスしました。
Redmiのゲーミングスマホの端末名は不明。また、現時点では公式としてスペックを明らかにしておらず謎の多い端末となっています。
ただし、Redmi ゼネラルマネージャーのLu Weibing氏がRedmi端末へDimensity 1200の搭載を明言しており、このRedmi端末がゲーミングスマホであると推測されています。
Dimensity 1200は、MediaTek 6nmプロセスを採用した最上位5G SoCでAntutuスコア(V9)は約70万点でQualcommのSnapdragon 870に相当するされています。
また、Redmiはゲーミングスマホ投入の目的を「より多くのプレイヤーのためにコストパフォーマンスの高いゲームフラグシップを作る」としており、Redmi端末ではお馴染みのコストパフォーマンスの高さが期待できそうです。
ちなみに、同SoCを搭載する「realme GT」の6GB+128GBモデルが1,799元(約30,000円)であるため同価格帯に落ち着くと見られます。
さらに、Redmiは発表に先立ち同社のゲーミングスマホがCall of Duty Mobileの公式デバイスに認定されたことを報告しています。
このティーザー画像からゲーミングスマホと見られる筐体の背面デザインが掲載されており、「Redmi K40」のカメラユニットと似ていることが確認できます。
その他、リーク情報ではリフレッシュレート144HzのAMOLEDディスプレイ、バッテリー容量5,000mAh、急速充電65W、メインカメラはIMX 686の6800万画素、MIUI 12.5を搭載するとされています。
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