Xiaomiの次期フラグシップ機 Mi 11シリーズ
既にSnapdragon 888を搭載することを公言しており、2021年1月にも発表されるとしています。
Apple製品を中心に高い的中率を誇る、著名リーカーのBen Geskin氏は、これまでのリーク情報に元に「Xiaomi Mi 11」のレンダリング画像を公開しました。
同氏が公開したレンダリング画像によると、Mi 11のディスプレイは上下左右の4辺が側面に向かって湾曲したエッジ加工が施されています。
また、ディスプレイ左上にはパンチホールを採用し、背面には四角いカメラユニットにトリプルカメラを搭載しています。
Ben Geskin氏が公開したMi 11のレンダリング画像は、先日Weiboにて出回っていたMi 11のポスターと思わしき筐体デザインとも非常に酷似しています。
Xiaomiは、Mi 10シリーズとして「Mi 10」「Mi 10 Pro」「Mi 10 Lite」「Mi 10 Ultra」をリリースしており、それぞれ画素数やカメラ機能に違いはあるものの、いずれもクアッドカメラを搭載しています。
後継機となるMi 11シリーズにてクアッドカメラではなくトリプルカメラを搭載するのは同社の英断とも言えるでしょう。
これまで、マーケティング的に数字で表せて消費者にアピールしやすいスペック
例えば、4眼や5眼と言ったカメラセンサーの多さ、1億800万画素と言った画素数の高さを前面的に押し出していましたが、今後はより実際の使用感に適したカメラ構成を目指していくのかもしれません。
著名リーカーの数码闲聊站 氏によると、Mi 11は50MPのメインセンサーを搭載する可能性が高いとしています。
複眼や高画素をアピールしなくなった、Xiaomiのカメラ性能が非常に楽しみなところです。
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