ソニーのミドルレンジ機 Xperia 10シリーズ第4世代となる「Xperia 10 IV」のレンダリング画像が明らかになりました。
このレンダリング画像は、数々の的中実績を持ち、先日には「Xperia 1 IV」のレンダリング画像を公開した著名リーカーのOnLeaksことSteve Hemerstofer氏によって公開されました。
レンダリング画像によると、「Xperia 10 IV」は前モデル「Xperia 10 III」から大きなデザインの変更はなく、引き続きフラットデザインを採用し、ノッチやパンチホールの無いディスプレイが搭載されます。
「Xperia 10 IV」の筐体サイズは、153.3 x 67.3 x 8.4mm。カメラ部を含めた厚さは9.0mm。前モデル「Xperia 10 III」は154 × 68 × 8.3mmでしたので、サイズの変更はほとんどありません。
また、ディスプレイサイズも6.0インチと前モデルから据え置きとなっています。
背面のカメラも前モデルと同じようにLEDフラッシュとトリプルカメラを配置。
筐体右側面には、音量、電源、シャッタキーが配置されており、電源ボタンと指紋認証センサーは一体化されています。
下部にはType-Cポートと3.5mmイヤホンジャックが搭載。
一方、前モデルでは右側面に搭載されていたGoogleアシスタントキーが廃止されています。「Xperia 1 IV」のレンダリング画像でも同様に廃止されており、この傾向からすると今後のXperiaではGoogleアシスタントキーを非搭載とする方針なのかも知れません。
ソニーの新型ミドルレンジスマートフォン「Xperia 10 IV」は、今年夏頃に発表される可能性が高いと伝えられています。
source(1)