Samsungは2月9日(日本時間2月10日)に同社フラグシップ機 Galaxy S22シリーズを発表し、フラグシップ機のソフトウェアアポート期間を延長することを約束しました。
先日、日本市場向けにもアナウンスされたようにSamsungは現時点で3世代のOSアップデートおよび4年間のセキュリティアップデートを保証しています。
これらの対象端末にはフラグシップ機だけでなくAシリーズやMシリーズと言ったミドルレンジ以下のスマートフォンも含まれています。
そこで、Samsungはフラグシップ機とミドルレンジ機との差別化を図るために、フラグシップ機ではさらに追加でソフトウェアアポートを行うことを明らかにしました。
具体的に、同社フラグシップ機は4世代のソフトウェアアップデートと5年間のセキュリティアップデートが保証されることとなります。
同日発表されたGalaxy S22シリーズは出荷時にAndroid 12をプリインストールしているため、OSアップデートはAndroid 16まで、セキュリティアップデートは2027年まで受け取ることができます。
4世代のソフトウェアアップデートと5年間のセキュリティアップデートが保証される対象端末は以下のとおりです。嬉しいことに、前モデルGalaxy S21シリーズも含まれています。
Galaxy S22シリーズ
- Galaxy S22
- Galaxy S22 +
- Galaxy S22 Ultra
- Galaxy TabS8
- Galaxy Tab S8 +
- Galaxy Tab S8 Ultra
- Galaxy Z Fold3
- Galaxy Z Flip3
- Galaxy S21
- Galaxy S21 +
- Galaxy S21 Ultra
- Galaxy S21 FE