Samsungは、8月5日(日本時間)に「Galaxy Unpacked August 2020」を開催。
同社は製品発表の他に「3世代までのOSアップデートを保証する」と発表しました。
これにより、SamsungはGoogleやOnePlusと同様にOSアップデートが保証されるメーカーの1つとなりました。
つまり、今回発表された「Galaxy Note 20」「Galaxy Note 20 Ultra」「Galaxy Z Fold 2」はAndroid 11、Android 12、Android 13までのアップデートが保証されます。
また、同社はS10シリーズ以降(Note 10シリーズ、S20シリーズ)でも適用されると明らかにしています。
出荷時にAndroid 9を搭載していたGalaxy S10は、Android 10、Android 11、Android 12までのアップデートが行われることになります。
Samsungは米メディア The Vergeの取材に対し、「アップデートの保証はS、N、Zシリーズで適用される。Aシリーズはハードウェア要件が許す限り」と答えています。
ただし、気になる点も。
「3 year」ではなく「3 generation」と表現したこと。
“3年間”と言えば良いところを敢えて”3世代”と表現しているため、Android 10→Android 11→Android 11.5→Android 12のようにカウントする可能性もあります。
とは言え、OSアップデートが保証されているスマートフォンは長期的な使用が可能であり、ユーザーにとって購入を後押しするポイントとなることでしょう。
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