
中国・重慶市にて8月23日より開催されている「中国国際スマート産業博覧会2021」にてOPPOはMagVOOC充電技術を発表し、同技術に対応するマグネット式ワイヤレス充電器として3つのコンセプト製品を披露しました。

OPPOはMagVOOCの発表と同時にMagVOOCに対応する充電器3製品を披露しています。
まず一つ目が、20WのMagVOOC対応ワイヤレス充電器
OPPOによると、4,000mAhのバッテリー容量の場合、56分で満充電できるとのことです。

こちらは、20Wのワイヤレス充電に加え、10Wの有線充電にもサポートします。
MagVOOC対応のOPPO製スマートフォンで使用すると、外出先でも筐体背面に磁石のようにくっつけて充電することができます。

こちらは、最大40Wのワイヤレス充電が可能で、同社フラグシップ機 OPPO Find X3シリーズ(最大30Wワイヤレス充電に対応)やOPPO Ace2(最大40Wワイヤレス充電に対応)などの製品に対応します。
ただし、上記2製品はMagVOOC非対応
AppleのMagSafeもQi規格との互換性があるため、iPhone 8以降の端末でのワイヤレス充電にサポートしていますが、磁石でくっつくのはMagSafeに対応しているiPhone 12シリーズのみ。
つまり、マグネット式ワイヤレス充電の恩恵をフルに享受するには、充電器側だけでなくスマートフォン側も対応する必要があります。
しかし、現時点ではOPPO製スマートフォンの中でMagVOOC対応のスマートフォンはありません。来年以降に発売される製品にてMagVOOC対応が進むと見られています。

MWC上海で初めて公開された技術で、その際はデモ動画のみの公開に留まっていましたが、今回は実際にリモート充電技術が展示されていました。
充電ケーブルなどを必要とせずに、特定のエリアにスマートフォンを近付けるだけで、最大7.5Wで充電ができるようです。
この技術はまだ開発中とされていますが、展示会で披露できるほどに開発が進んでいることが伺えます。こちらの正式発表も楽しみです。