多くのテクノロジー企業が研究開発のために多額の資金を投入しています。
その成果こそが、既存の製品には見られない新たなる技術、言わば「特許」になります。この特許の取得数によって会社の将来の株価を予測するアナリストすら存在します。
2019年10月15日、中国の国家知識産権局は2019年9月に取得した企業別の特許数を明らかにしました。
OPPO、HUAWEIはそれぞれ266と264の特許を取得し、中国企業の1位と2位に。
さらに、「計算とカウント」関連の知的財産権を扱うG06カテゴリーではOPPOが101の特許を取得し、TOPに。
2位のTencentや3位のAlibaba Holdingsは世界的に有数な大企業ですが、これらを上回る研究開発に成功しています。
一方、「電子通信技術」関連の知的財産権を扱うH04カテゴリーではHUAWEIが188の特許を取得して首位、次いでOPPOの138となっています。
この数字からも分かるよう、近い将来OPPOとHUAWEIは革新的な技術を搭載した製品を消費者に届けてくれることでしょう。
実際、OPPOは65Wの超急速充電をサポートする「Reno Ace」を発売したり、HUAWEIは世界初の5Gチップ「Kirin 990」を発表しています。
次世代通信に向けて時代が移り変わるこの節目ですが、OPPOとHUAWEIが業界を引っ張っていくことは間違いないでしょう。
source