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【頑丈で優秀】OnePlus 8 Proの耐久度テスト・分解動画が公開!内部基盤まで美しい


投稿日:2020年4月20日 更新日:


最新スマホの耐久度テストや分解でおなじみのYoutubeチャンネル、「JerryRigEverything」が、最新フラグシップスマホ、OnePlus 8 Proの耐久度テスト・分解シーンを公開しました。
耐久度テスト編
分解編

OnePlus 8 Pro耐久度テスト編

まずは画面をドライバーで擦っていきます。数字は、擦る強さの度合いを表しています。
レベル6からガラスに傷が入ってしまい、レベル7では相当目立った傷に。
OnePlus 8 Proには3DCorning Gorilla Glassと呼ばれる、傷に強い特殊コーティングが施されていますが、完全に傷が入らない訳ではない様です。
お次は側面にカッターを当てて…思いっきり擦って行きます。
残念なことに塗装コーティングは意外と簡単に剥がれてしまいました。
これでは少し落としただけで簡単に傷がついてしまいそう。
残念です。
お次はカメラ。
カメラを覆うこのガラスは、サファイアガラスと呼ばれる物凄く頑丈なガラスでできています。
鋭利なカッターの刃も…全く動じることはなく、傷も入っていません。
強い。
お次はSIMトレイ。先端にある赤色の部分、これは防水用のパッキンです。取れにくく、ズレにくい加工が施されており、防水機能が高く、頻繁にSIMカードを入れ替える方にも優しい設計になっています。
これは安心。
今度は背面です。
マットに仕上がっているOnePlus 8 Proの背面。鋭利なもので擦っていきます。
残念ながら傷が入ってしまいました…っと思ったら?
何ということでしょうか。指で擦ると…傷が消えているではありませんか!
今度はコインで挑戦です。
先程よりも、更に大きなキズが入ってしまいましたが…
指で擦るとアラ不思議。傷はやはり消えていました。

スマホを裸のままバックに放り込んでも問題なさそう!結構安心ですね。
次は思いっきり力を加えて曲げていきます。
物凄い力が加わっていますが、本体が真っ二つになることはありませんでした。
しかし、よく見たら結構湾曲しています。これは流石に壊れているのでは…
大・丈・夫。
ものすごく頑丈です。特に目立った破損はなく、完全に動作している模様。
画面の一部が黄色いのは、下に紹介します。
画面に火を当てています。火災テストと称されるテストです。
火を30秒間当てると、画面に黄色いやけどのようなものが出来てしまいました。
数秒間、火を当てるには問題ないようでした。

OnePlus 8 Pro分解編

OnePlus 8 Proの背面の周りをヒートガンで熱した後、吸盤とカッターを使ってこじ開けていきます。
早速中身がお出迎え。
まず先に目に飛び込んだのはワイヤレス充電用の銅コイル。
ものすごく緻密な作りになっています。
左には、OnePlus 8 Proの比較としてGalaxy S20 Ultraのコイルがありますが、その差は歴然。
コイルの巻数が多いため、より充電効率がよくなるように設計されていました。
基盤のカバーを外すと、すぐにバッテリーが取り出せる設計になっていました。
バッテリーも、テープを引っ張ればすぐ取り出せるようになっており、修理もより簡単にできるようになっています。
SIMトレイの取り出し穴が2つも?
いえいえ、片方はマイク穴になっていますが、パッと見ではどちらがSIMトレイの取り出し穴かわかりません。結構紛らわしいです。
うっかり間違えると破損もしかねないので、ここはダメなポイント。
お次はカメラ。
800万画素のズームカメラ、4800万画素の超広角カメラ、メインカメラの3つに、OIS(光学手ブレ補正)がしっかり搭載されていました。OISってこのような構造になっていたんですね。
最後はヒートパイプ。フレームとディスプレイに挟まれて配置されています。
ヒートパイプを詳しく見てみると、通気を良くするための穴が無数に空いていました。液冷には劣るものの、SoCをしっかり冷却できる工夫がなされていました。



いかがでしたでしょうか。
数々のスマホを分解をしているZack Nelson氏は、「OnePlus 8 Proは、今年に入って一番見栄えのいい内部基板だった」と述べています。
背面の強固さ、修理のしやすさなど、外装デザインだけでなく、中身もこだわっているOnePlus 8 Pro。
非常に魅力的なスマホです。


source
OnePlus 8のスペック表はこちらから!

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