中国メーカーLenovoのゲーミングブランドことLegion
同ブランドは今までゲーミングPCなどをリリースしていましたが、初となるゲーミングスマホのリリースに向けて準備を進めています。
そして、同社が公開した公式プロモーション動画から筺体の特徴を確認することができます。
まず、筺体下部と側面にType-Cポートがあります。
他社のゲーミングスマホでも横持ち時の充電のために側面に搭載する例もありましたが、別で気になる点があります。
それは、公式から明かされている情報として”90W急速充電” “5000mAh” “デュアルバッテリー搭載”という情報があります。
現実的に考えて、90W急速充電は規格外すぎて誇大広告の噂が取り巻いていました。
しかし、デュアルバッテリーとType-Cポートが2つという点を踏まえると、それぞれ独立したバッテリーが内蔵されており”45W急速充電×2″で90Wとマーケティングしているのではないでしょうか。と考えることもできます。
次に、リアカメラの配置
昨今では、どのメーカーも同じようなカメラ配置になりつつありますがLegionは非常に個性的!
なんと、中央部分に配置されており、LEDはロゴ部分のど真ん中に配置
そして、最大の注目はインカメラ
この端末には、ノッチもパンチホールもないフルスクリーンディスプレイを搭載
加えて、前面上部と下部でデュアルスピーカーを搭載
ここで疑問に思うのが、どのようにインカメラを配置するのか。
ノッチでもパンチホールでもないならば、ポップアップが妥当なのですが、同端末は、デュアルスピーカーでもあり、レンダリングからは筺体上部の機構を確認することができません。
そこで、気になるのが裏側面「LEGION」部分の機構
物理的な機構を確認することができます。
一部では、”サイドポップアップカメラ”が搭載される可能性があると報じられています。
非常に気になり、ワクワクするLegionのゲーミングスマホ!
昨今のスマートフォンは、良くも悪くもどのメーカーも同じような仕様でしたが、Legionゲーミングスマホは唯一無二のデバイスとなることでしょう。
※Lenovoは、過去に何度か誇大広告で物議を醸した例があります。この前例があるため、実際に発表される端末が事前のマーケティングと異なる可能性もあります。
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