2020年3月1日、HUAWEI Japanはユーザーのための交流サイト「HUAWEI Community」をオープンしたことを明らかにしました。
開設されたばかりで、まだまだコンテンツは少ないですが、今後は製品ニュースやデバイスの使い方、他のHuaweiユーザーと交流できるサイトにしていくうようです。
HUAWEI Communityとは?
どのようなサイトになるのかイメージじにくいと思うので既に盛り上がりを見せている海外のHUAWEI Communityの様子を紹介していきます。例えば、Huawei製品に関する最新のニュース
2月24日に開催された、オンライン発表会の様子がリアルタイムで更新されていました。
グローバル発表会の場合、基本的には英語にて製品発表が行なわれます。
英語を耳で完全に理解できなくても、いち早く文字で更新されるので聞き逃しても大丈夫!(Google翻訳を使えば、日本語に翻訳もできますし、、、)
今後は、日本のコミュニティーで日本語での情報発信が期待できます。
また、公式からの情報発信だけでなくユーザー同士の交流も行なわれています。
例えば、上記の例ですと「Mate 30 ProでGmailを設定する方法」と題されたスレッドが作成されており、ユーザー同士で製品の使い方を共有しています。
さらに、HUAWEIの最新製品をレビューしているユーザーもいます。
公式からの情報だけでなく、実際に購入した消費者の意見を参考にできるのは貴重です。
また、質問をしたり、ある話題を議論したりと使い方は様々です。
少しずつ、日本のHUAWEI Communityも活発になっていくことでしょう。
友人紹介キャンペーンを開催
また、HUAWEI Japanはサイト開設を記念して「Find HUAWEI Buddy」というキャンペーンを開催しています。友人をHUAWEI Communityに招待し、友人紹介数が最も多かった10人に商品が送られます。
期間は3月1日~3月31日で、商品は以下の通り。
- 1位:HUAWEI Nova 5T
- 2位:HUAWEI WATCH GT2 スポーツモデル 46mm
- 3位:HUAWEI FreeLace
- 4位~10位:HUAWEI Mini Speaker
今後に期待!
Google関連サービスが使えないことで逆風に立たされているHUAWEI日本市場でもドコモは顧客サービスを維持できなくなると判断し、「5G端末にHUAWEIを採用しない方針である」と述べています。
このような厳しい状況下での公式によるファンサイトの開設
ユーザーが盛り上げて後押しをしていく他ないでしょう。
実際、中国スマートフォンメーカーは、コミュニティーを重視し、ユーザーとの密接な関りを大事にしています。
特にXiaomiのユーザーコミュニティーは規模が大きく、デバイスにプレインストールされるほどです
また、OnePlusではバグを指摘したユーザーに報奨金を与えるプログラムを開始するなど、ユーザーと一緒にブランドを形成する意識を強く持っています。
そのため、今回HUAWEIが日本でファンサイトを開設した意味は、想像以上に大きいと判断しています。
日本のユーザーが盛り上げてHUAWEIの輪を広げ、同社を後押しするようなコミュニティーになれば良いなと思っております。