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Apple、洋ナシのロゴを持つ企業と和解!結局似てなかった?洋ナシマークは守られた


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Appleは、ナシをロゴに持つ企業と和解したことが明らかになりました。


2020年8月、AppleはPrepearの洋ナシをモチーフにしたロゴが自社のロゴに酷似しているとして米国特許商標庁(USPO)に提訴しました。
提訴された「Prepear」は、レシピなどを紹介するクッキングアプリでSuper Healthy Kidsの子会社が運営する中小企業。


Prepea‪r‬の洋ナシのロゴはAppleのリンゴマークとは別物のように見えますが、Appleは「直角の葉がついたミニマルなデザインの果実マークは、Appleのロゴを想起させる。」と主張。

これに対し、Prepear親会社のSuper Healthy Kidsは、数万ドルの費用がかかるものの「大手企業が中小企業をいじめることには結果が伴うというメッセージ」を送るために争う姿勢を見せていませいた。

そして2021年2月、この件は和解に達したようです。
結局、Prepearの洋ナシのロゴを完全に取り下げるには十分とは言えず、Appleは洋ナシの葉の形を変えることで合意をした模様です。
(→米国特許商標庁の資料

Prepear親会社のSuper Healthy Kidsの創設者 Russ Monson氏は、PrepearがAppleと友好的に商標に関する問題を解決したと発表し、数週間以内にアプリのロゴを変更する予定であるとしています。


下記が、旧ロゴと新ロゴになります。



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