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【2019年度】Yahoo! Wi-Fiってどうなの?総合分析!

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ポケットWi-Fi最安値で検索すると、第一位に出てくることが一番多いのが、今回解説しているYahooワイファイになります。確かに月額料金としては業界最安値であったり、高速データ通信が使い放題などといった破壊的な宣伝がされていますが、それらには実際はさらに料金を上乗せする必要があったり、さらに条件等も存在します。今回の記事ではそれらの条件をすべて考慮し、実際に全てコミコミでYahooWi-Fiは安いといえるのか検証していきます。

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Yahoo! Wi-Fiの基本情報

月額料金

三年契約おてがるプラン

料金内訳 料金
月額利用料(Yahoo!プレミアム加入時) 2480円
月額利用料(Yahoo!プレミアム非加入時) 3696円
ユニバーサル料 2円
Yahooプレミアム料金 462円
2944円

三年契約たっぷりプラン

料金内訳 料金
月額利用料(利用開始から三か月目まで) 3696円
月額利用料(利用開始後三か月目から) 4380円
ユニバーサル料 2円
計(利用開始から三か月目まで) 3698円
計(利用開始後三か月目から) 4382円

※三か月までの料金は「Y!Fi(ワイファイ)データプラン2(4G/LTE)さんねん+アシスト1080」に加入した場合。
データ通信無制限のアドバンスモードを利用する場合は別途アドバンスオプション(月額684円)に加入する必要があります。

このように、yahooワイファイは、例えばポケットワイファイを月額最安クラスで利用開始できる人は、実質すでに何らかの理由でYahooプレミアムに加入している方のみとなります。Yahooプレミアムに非加入の人が使うとなると当然月額料金は大幅に上がりますので、Yahooワイファイを使う大きなメリットが消えてしまうことになります。

また、大きく宣伝されている高速データ通信利用し放題に関しても、①まずアドバンスオプションと呼ばれる有料オプションに加入する必要があること。②無制限利用ができるのは、アドバンスエリア(後述)のみであり、アドバンスエリアは他の4G回線のカバー率などと比較しても非常に狭い。などといった条件がありますので、実際購入するにあたっては、これらの条件もしっかりとみて、それでも自分のニーズに合致している場合のみ購入されたほうが良いでしょう。

初期費用

初期費用は契約手数料の3000円のみとなっています。

短期解約違約金

yahoo wifiは他社と比較しても非常に短期解約違約金が高額であることが特徴的です。三年契約のプランのみが提供されているので、三年利用する予定がない方にはyahoo wifiはあまりおすすめできません。
具体的には以下の表のように契約解除手数料が発生するようになっています。

解約するタイミング 違約金
1~12ヶ月目 38,880円~29,280円
13~24ヶ月目 28,480円~19,680円
25~36ヶ月目 18,880円~10,080円

Yahoo! Wi-Fiの回線の質(理論値と実際の速度)

エリアサポート率

yahoo wifi で採用しているのは、Wimax回線でなく、LTE回線となっています。そのため基本的にSoftbank回線の通じるところでは通信することができます。この通常エリア内の通常LTE回線にて通信できる容量が、おてがるプランでは5GB、たっぷりプランでは7GBとなっています。そしてたまに広告等に掲載されている通信無制限というのは、別途月額684円にて「アドバンスオプション」に加入し、wifiルーター上でアドバンスモードをonにすることで、指定されたエリア内で通信する際のみ、通信容量が無制限となるということです。

このアドバンスモードが利用可能なエリアは以下のようになっており、基本的に都心部でしか使えない仕様となっています。

対応エリアは以下のようになっています。

4Gエリアが赤色と青色で塗られた地域で、アドバンスエリアが青色のみとなります。見てわかる通り、アドバンスエリアは4Gエリアより狭く、都心部のカバーはされているため、①普段出張、移動が多い方、②都心以外に在住の方 はアドバンスモードの利用が難しく、高速データ通信し放題のメリットを受けることが難しくなってくるでしょう。

実際の速度

実際の速度に関しては、理論値としては下り最大112.5Mbpsとなっていますが、実際の測定でも基本的に50-60Mbps出ているというような声が多いため、速度に関してはそこまで問題ないように見えますがここにも落とし穴があり、yahoo wifiではyoutubeやドライブなどで、動画や写真などの大きなファイルをダウンロードしたりする際に、通信の最適化が行われる設定がされており、契約時にその仕様に同意する必要があります。この最適化により、通信混雑を回避するために、youtubeにて動画視聴をしている際に、自動的に画質を落とされてしまいます。そのため、大きなファイルを外で高速に通信するためにポケットwifi購入を考えている方は、このような通信最適化と称した速度制限を行なっていないWimax系のポケットwifiにしたほうが良いでしょう。

また実際の評判としても、あまり回線の質はよくないようです。

通信規制(制限のかかる条件、制限の続く日数、制限時の速度)

yahoo wifiの通信規制条件は、通常モードで指定のデータ通信容量を使い切ると、最大128kbpsの、普通にスマホ同様の通信規制状態に、アドバンスモードでは3日連続で10GB以上の利用があれば、当日18時から翌日1時まで最大速度が1Mbpsに制限されます。

Yahoo! Wi-Fiの販売端末

基本スペック

料金内訳 601ZT 603HW
本体カラー ホワイト、ピンク、ブルー ブラック、ホワイト
本体重量 93グラム 135グラム
バッテリー最大連続使用時間 10時間(利用)1050時間(待機) 8.5時間(利用)850時間(待機)
バッテリー容量 2000mAH 2400mAH
最高通信速度(カタログ値) 下り最大112.5Mbps / 上り最大37.5Mbps 下り最大350Mbps *7 / 上り最大37.5Mbps
同時接続可能台数 10台 14台

当然ながら上位プランで採用されている、603HWのほうが基本的にはワイファイルーターのスペックとしては優れています。ポケットWi-Fiの命である回線速度も、カタログ値だけでも最大利用時間は3倍以上となっています。

しかしながらこれらのパフォーマンスをカバーするために、603HWのほうが601ZTと比べ400mAH大容量のバッテリーを搭載していますが、それにもかかわらず連続使用時間や連続待機時間は601HWの方が長くなっています。バッテリーの稼働時間を重要視している方は、ただ単に603HWのほうが上位プランなのだからいいだろうと浅はかに購入することは控えたほうがよさそうです。

とはいえYahooワイファイで採用しているワイファイルーターは基本的にバッテリー容量に関して標準より大き目の物が多いため、バッテリーの稼働時間に関して大きく問題となることはないでしょう。

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Yahoo! Wi-Fiの到着までの日数


yahoo wifiは基本的に午後3時までに注文で即日発送、一部地域でも最長2日と発送は非常に迅速です。

しかしこちらも公式ではこのようにうたわれていますが、実際には申し込んで三日たっても届かないといった事例もあるようです。

Yahoo! Wi-Fiのまとめ

いかがだったでしょうか。Yahooワイファイの総括としては、「少し話を盛りすぎ」感を否めないですね。
業界最安値プランも、実際に発生してくる他の必須加入オプションの料金を除いたものであったり、通信し放題プランも別途料金が発生したり、サポートされているエリアが実際はかなり限られていたり、大きな画像や動画は自動的に圧縮されてしまうという高速回線を利用する意味すらなくなってしまうような仕様となっています。

また実際に投稿されている評判もそこまでいい印象のものは少ないと言わざるを得ません。そのため、Yahooワイファイは、例えば現在ヤフオクのユーザーでもとからYahooプレミアムに加入されている方や、都心在住で画像や動画のダウンロード以外の目的で利用したく、かつ三年のような、長期で利用を考えているといったような、非常に限られた層にしかおすすめできないようなポケットWi-Fiとなっています。

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