Nifty WiMax
nifty WiMAXの月額料金

Flat ギガ放題 | Flat | |
利用登録月 | 0円 | 0円 |
2か月~3か月目 | 3,420円 | 3,420円 |
4か月目以降 | 4,100円 | 3,420円 |
※月々の料金が割引される料金プランを選択した場合、契約から36ヶ月間、上記の料金からさらに月々830円割引が適用されます。
初期費用
nifty WiMAXで発生してくる初期費用としては、初期の契約事務手数料の3000円と、端末本体料金となってきます。niftyの販売している端末は2019年1月現在、ほとんどが一括1円、クレードルを同時購入しても一括3000円となっているため、初期費用は合計3000円程度となることが多いです。短期解約違約金
nifty WiMAXでは少しややこしいところが、WiMAXを新規契約する際に、同時にniftyの有料会員登録(月額250円)が必要になってくる点です。そのため、まず契約を解除したい場合は、WiMAXの解除だけでなく、niftyサービスの解除も同時にする必要があります。公式の解除ページに飛ぶと、解除と解約の2種類の選択肢がありますが、ここで完全にniftyのサービスも同時に解約するためには、「解約」を選択する必要があるので注意が必要です。ここで解除を選択してしまうとWiMAXサービスのみが解約されてしまい、nifty有料会員が継続されてしまうため、月額250円を払い続ける必要がでてくるため注意しましょう。 契約解除手数料は以下のようになっています。
契約解除料 | |
利用登録月 | 19,000円 |
1か月目~12ヵ月目 | 19,000円 |
13ヵ月目~24ヵ月目 | 14,000円 |
25ヵ月目~36ヵ月目 | 9,500円 |
37ヵ月目(契約更新月) | 0円 |
38ヵ月目~72ヵ月目 | 9,500円 |
73ヵ月目(契約更新月) | 0円 |
7年目以降(74ヵ月目以降) | 9,500円 |
キャッシュバック等のキャンペーン
NifMo利用料金が250円引き
Yahoo wifiと似たような流れで、nifty WiMAXを契約する際は同時にnifty有料会員になる必要があります。そのためnifty WiMAXを使っているということは同時にniftyの有料会員であるということですので、nifty会員であれば、niftyが提供している格安シムサービス、「NifMo」の月額利用料金が250円割引となります。端末代金が一円
niftyでは、新規回線契約時にWiMAX端末を一括1円で提供しています。そのため、他社のように分割割引で36ヶ月契約することで端末料金が実質1円になるといったような割引ではないので、もし短期で解約するとなっても、キャリアのスマホのように残債金を支払いする必要が出てくる心配がありません。キャッシュバックか月額割引か選ぶことができる
niftyでは、契約時に加入するキャンペーンを、月額料金割引タイプかキャッシュバックで一括でもらえるタイプかを選ぶことができるようになっています。niftyの特徴として、他のGMO等のWiMAX業者と比べて、キャッシュバックの申請の難易度が下がっているので、キャッシュバックを忘れてしまって月額割引にしとけばよかったということにはなりにくいことが挙げられます。しかしniftyの場合はキャッシュバック額が30,000円に対し月額割引の合計が29,880円なので、契約更新月までに短期解約をする予定がない場合は、あえてリスクをとってキャッシュバックを選択する必要もないでしょう。auスマートバリューmine
niftyではauスマートバリューmine割に対応しているので、もしauのスマートフォンを利用されている場合、nifty WiMAXを利用すれば、auスマホの月額料金が割引されます。しかしniftyにはすでに解説しましたがNifMo割もありますので、スマホの月額料金も最大限下げるためには、NifMoにMNPするのが一番安くなるでしょう。NifMoに関しては、以下の記事にて詳しく解説しています。

【徹底解説】NifMoのメリット・デメリット!どんな人におすすめ?
NifMoのメリットは7GBのプランが業界で1,2位を争う安さということです。少し多めにギガを使う人にとってはもってこいの格安SIMです。また、使い切らなくても翌月に通信容量が繰り越されれるので、「余っちゃって勿体無かった」ということが無くなります。
Nifty WiMax
nifty WiMAXの回線の質

エリアサポート率
nifty WiMAXでは当然WiMAX回線およびLTE回線を採用しているので、基本的に都心部であれば地下やトンネルなどのWiMAX回線の通りにくい場所を除けば基本的に問題はないでしょう。しかし都心部以外での利用が中心になる方は、LTE回線での利用も予想されますので、3年契約でLTEオプションが無料になるようにしましょう。 都心エリアでの対応エリア以下のようになっています。
実際の速度
nifty WiMAXでは回線速度に関してはあまりいい印象はみられませんでした。通信規制(制限のかかる条件、制限の続く日数、制限時の速度)
nifty WiMAXの通信規制条件としては、他のWiMAX系のルーターと同様の仕様となっています。 なのでギガ放題プラン(niftyではFlatギガ放題)ではハイスピードプラスエリアモードでの通信量が合計7GBを超えた場合、当月の通信速度が最大128kbpsまでに制限されます。通常プラン(nifty Flat)では、合計通信量が7GBを超えた場合、当月の通信最大速度が128kbpsまで制限されます。
また直近3日間の通信規制に関しても同様で、連続三日間の合計通信量が10GBを超えた場合当日18時から翌日2時ごろまでの通信速度が約1Mbpsにまで制限されるようになっています。
基本スペック
WX05 | W05 | |
重量 | 128g | 131g |
バッテリー稼働時間 | 14時間(連続通信)700時間(連続待受) | 10,5時間(連続通信)850時間(連続待受) |
バッテリー容量 | 3,200mAh | 2,750mAh |
通信速度 | 下り最大440Mbps、上り最大30Mbps | 下り最大758Mbps、上り最大112,5Mbps |
同時接続台数 | 10台 | 10台 |
nifty WiMAXの到着までの日数

nifty WiMAXのまとめ
いかがであったでしょうか。nifty WiMAXは比較的キャンペーンの種類が豊富で、またキャッシュバック等も受け取り口座の登録が最初からできる等、比較的良心的なプランが用意されているWiMAX業者であると言えます。しかし最大手でないため、電話応対の評判がそれまでよくなかったりもしますので、これらのことを天秤にかけ、自分に最適なWiMAXルーターを選ぶようにしましょう。Nifty WiMax