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AMOLEDの上位互換、SAMOLEDディスプレイがGalaxy S11に搭載か


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SAMSUNG SAMOLED

AMOLED(アモレッド)とはActive Matrix Organic Light Emitting Diodeの略で日本語に直訳するとアクティブ・マトリックス有機発光ダイオード となります。
ディスプレイに関する多くの名称を耳にすることがあり、戸惑いもあるかもしれませんが、簡単にまとめると、有機ELとは発光する現象の名称である製品名ではありません。
この有機ELの仕組みを利用して作られたのが「OLEDディスプレイ」でこれが製品名になります。

では、AMOLEDディスプレイとは?PMOLEDディスプレイとは?となりますよね。
この2つは、OLEDディスプレイの中に含まれる製品名になります。
そして、AMOLEDディスプレイの出荷数と市場シェアでトップに君臨するのがサムスン
関連記事:サムスンのAMOLEDパネル、史上初めてシェア90%を下回るが依然としてTOP

前置きが長くなりましたが、本題に入っていきたいと思います。
2019年11月6日、Samsung Displayは”SAMOLED”という名称をKIPO(韓国特許庁)、同時にUSPTO(米国特許商標庁)に登録していたことが2019年11月9日に明らかになりました。

この名称は、AMOLEDに関連する新しい製品名だと推測することができます。
名称には”S”が追加されていますが、Samsungの”SAM”なのかSuper AMOLEDの”S”なのかは不明です。

しかし、現行のAMOLEDディスプレイよりも技術的に向上していると期待して良いでしょう。
サムスンが2020年2月頃に発表予定の「Galaxy S11」で採用されるのか注目です。

実際、Galaxy S10とGalaxy Foldで採用されている”Dynamic AMOLED ディスプレイ”ですが、製品が発表される2ヶ月前にサムスンが商標を登録しています。

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